月別アーカイブ: 2015年12月

ストロークカットのおすすめは‥

こんばんは

いつもはさみを愛用していただきまして
誠にありがとうございます。

今回はストロークカットの
お話しを!

ストロークはシザーズ以外に
切りおとすタイミングや角度など、
テクニックも
ある程度重要です。

柳刃でも、
「ひっかかる」「粉をふく」
人もいますし、

逆に熟練された方は
なんと剣刃でストローク
されたりシザーズを選ばなかったりします。

ストロークをメインで
使われるというお客様には、
当メーカーでは

XK55DUR

XK55DUR

をお奨めさせていただいております。

スライシングやスライドカットは
断然
XK60
元祖柳刃 XK60

でございますが、
ストロークメインだと現行モデルのXK60は
正直少し重たいです。

ちなみに持ち替えずに
テクニックで

KX--
LM
KXLM(ラストメトロ)
でストロークカットも
ぜんぜん有りだと思います。

はさみを、
  振れるのは!
  振りまくれるのは!

断然メガネハンドルです。

ありがとうございました。
またハサミの世界でお逢いしましょう。

V溝セニングは、そんなに悪者なのか!?

こんばんは

いつもはさみを愛用していただきまして
誠にありがとうございます。

今から11~15年位前に
大ヒットしたセニング

KGT30RE
KGT30RE

「持ってるよ」
「使ってるよ」

という方も多いと思います。

このKGT30RE
くし刃の形状が、
rps20151211_225439_734
このようなV溝型で

今は
階段状になった
rps20151211_225331_462
タイプが主流になっています。

・V溝は髪を傷める
・V溝は時代遅れ

みたいに言っているメーカーさんも
あるみたいですが、

果たしてそうでしょうか

それなら少し昔の理美容室の
殆んどがお客様の毛を傷めていた
という事になってしまいます。

今までたくさんのお客様の
様々な使い方や症例を見て・
聞かせていただいて
の結論で

V字型のセニングのほうが、
合っている方もおられます。

階段状のセニングの感触が
スカスカしたかんじで、
どうもだめだ。
V溝の切れてる感触のほうが
しっくりくる。


経験された方も
きっとお有りだと思います。

セニングの本来の
目的は効率よい
毛量調整です。

その後に
シザーやドライカットで
質感を整えてなじませていけば
OKです。

またハサミの世界で
お逢いしましょう。