セニング探究部」カテゴリーアーカイブ

長すぎるセニング

こんにちは

もっと長い
セニングが!

という場面には

 

ズバッと

 

 


リヴィエラ

で!

 

 

はるか彼方
ヨーロッパのリヴィエラ
の地平線をも
ぼかす

予定が、まだ
甲子園浜の地平線も
ぼかせてない感がありますが

 

シザーケースから出して
手にした瞬間

 

西部劇の主人公のような
気持ちになれます

硬い髪のお客様にも
ブラボー

またハサミの旅で逢いましょう

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ART11STR-DLCversion

こんにちは

見た目は
がっつり毛が落ちちゃいそう
だけど、そこまで落ちない


KGT11STR


SLT11STR

軽さと馴染ませを
同時につくって
いってくれます。
また見た目とは裏腹に
ドライシザーズやレザーカット
のような働きを
マイルドやさしく
というのが一番のメリットです。

その11STRを

 


ARハンドルの
DLC加工で
つくらせていただきました!


クシの少ないセニングと
ダイヤモンドライクカーボンの
黒のコンビネーション
かっこいいです👁‍🗨


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メンズカットにもおすすめ

こんにちは

相変わらず美容師さんに人気のセニング
DURシリーズ
https://www.hasami-pro.com/cart/goodslist.cgi?in_kate=1
でございますが、

メンズカットメインに使う
セニングを!
お探しでございましたら、

SLT29

も心地よい
パフォーマンスを体感できます!!
理容師さんにも人気です!


シンメトリータイプのため
ひっくり返しての使用も
もちろんできます!

それから

くし刃の厚みが
他のモデルより少し厚みがあるため、
硬い毛に対してもパワフルに
落とせます。それでいて切り口はまろやか(笑)

機会がございましたときは
いちどお試しくださいませ!

ART33SNLDUR DLC

こんにちは

あいかわらず
人気のDLC(ダイヤモンドライクカーボン)加工の
黒いシザーでございますが、


こちらは ART33SNL DUR
のDLCバージョン
メガネハンドルも含めて
DURシリーズセニングの
DLC加工はかなりおすすめです。

マークが見にくいので
光をあててもう一枚!

すでにDLCシザーをお使いの方は
おわかりいただけるとおもいますが、
開閉のなめらかさに加えて
マット感というか、しっとりとした
グリップの手触り感が
クセになっちゃいます(笑)
以上のように刃側だけでなく、
鋏の中心(触点・ネジ)から柄(ハンドル)に
かけての性能アップも満喫していただけるのが
DLCの強みです。


DURセニングは加工なしでも
かなりの感触を体感できますので、
さらなるDLC加工との合わせは
切られているお客様にも
「最上の幸せ感」をかんじていただける
一品だとおもっております。

また研いでも、クシ刃の中の
加工は半永久的に残るため、切った後の
DLCのぬけ感・なめらかさは
ずっと続きます。

DURセニングだけでなく


もちろん、すべての新品シザーズに
DLC加工OKです!

これから当サイトのDLCページも
説明・画像・症例など
充実していこうと思っていますので
ご期待くださいませ!

理想のセニングを求めて

こんにちは

 セニング選びで重要な点とは
 いいセニングとは何か

を追及し続けてまいりましたが、

 髪をいたわりながら
 自然になじませていく

というのがいいセニングです。

 「切られている人が快適な」
という感触的なのはプロの道具として
当たり前ですが、

 適度に量もおとしているのに
 カットラインがわからない、
 (あの点・点・点‥といかにも
 セニングをいれましたという
 のを経験された方も多いと思います)
という自然さを極限の域まで
極めていきたい
と思っております。


DURシリーズのセニング
機会がございましたら、
是非とも!

効率よい毛量調整ができ、
なおかつ
いかにもセニングを使いました
的じゃない仕上がり

こそがセニングの醍醐味
ということで、
これからも探究し続ける
永遠のハサミの旅
だとおもいます。

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失敗しないセニング選び ~甘い言葉の誘惑~

おはようございます。

いつも鋏をお使いいただきまして
誠にありがとうございます。

本年度もいよいよ大詰めでございますが、
今年、多かったご相談といいますか、
お悩みで、

「他で買ったセニングの
 毛の落とせる量(カット率)
 が少なすぎてこまっている。」

交換や返品にも応じてもらえなかったり、
または、なんだか言いづらいため
当社に相談・新たに買い求めにこられた、
という方が結構おられました。

 なぜそのような失敗をしたのか!

原因はそのハサミの販売員の甘い言葉
にございます。

・切れてる感じがしない
・やわらかい
・スムーズにぬける

など毛量調整を二の次にした
セールストークを鵜呑みにして
買われてた人が殆んどでした。

セニングの本来の目的は効率のよい
毛量調整です。

その後にシザーで
質感をなじませ、整えていくと
全く問題ありません。

少ない量のセニングでも
入れる回数をいれたら問題ないと
おもわれるかもしれませんが、
セニングの場合、入れすぎると、
逆にまとまりが悪くなりシルエットも崩れ、
毛が一本一本プツプツ飛び出したり、
パサつき感が出たりと、
おすすめできません。

ここでひとつ
職人の立場から
やわらかい切り口のカラクリを
言わせていただきますと、

セニングのクシ刃を
グラインダーでバフ研磨すると
切れてる感触がどんどん
ソフトになっていきます。
が、この方法だと
同時にカット率も減っていきます。
つまりカット率が少ないのは、
切れてる感をなくすため、
クシ刃を多めに磨きすぎた結果です。

この傾向は
階段状の形状のクシで、
目数が粗い(少ない)ほど、
顕著に表れます。

当社では
スタンダードな
KGT27SNLART27SNL
KGT30SNLART30SNL
KGT27SNL  ART27SNL
KGT30SNL  ART30SNL

ハイエンドクラスでは
SLT29
SLT29あたりが

しっかり落としてる感も体感できます。
または、ZACC ヘブンス DaB
サロンモデルセニングも
おすすめです。

なおカット率の少なめのセニングは、
前髪・仕上げ・ニュアンスをつけたり、
ディティールの質感出し等、
セカンド(2つ目)の
セニングとして最適です。

まずメインセニングは
カット率には気をつけて!

「やわらかく・なじみがいいものが
 いいんだけど、なおかつ
 そこそこ落とせて。」

とオーダーするのも
いいかもしれません。

ありがとうございました。
またハサミの世界でお逢いしましょう。

V溝セニングは、そんなに悪者なのか!?

こんばんは

いつもはさみを愛用していただきまして
誠にありがとうございます。

今から11~15年位前に
大ヒットしたセニング

KGT30RE
KGT30RE

「持ってるよ」
「使ってるよ」

という方も多いと思います。

このKGT30RE
くし刃の形状が、
rps20151211_225439_734
このようなV溝型で

今は
階段状になった
rps20151211_225331_462
タイプが主流になっています。

・V溝は髪を傷める
・V溝は時代遅れ

みたいに言っているメーカーさんも
あるみたいですが、

果たしてそうでしょうか

それなら少し昔の理美容室の
殆んどがお客様の毛を傷めていた
という事になってしまいます。

今までたくさんのお客様の
様々な使い方や症例を見て・
聞かせていただいて
の結論で

V字型のセニングのほうが、
合っている方もおられます。

階段状のセニングの感触が
スカスカしたかんじで、
どうもだめだ。
V溝の切れてる感触のほうが
しっくりくる。


経験された方も
きっとお有りだと思います。

セニングの本来の
目的は効率よい
毛量調整です。

その後に
シザーやドライカットで
質感を整えてなじませていけば
OKです。

またハサミの世界で
お逢いしましょう。

髪にやさしいセニングの抜き方

おはようございます

鋏を愛用していただきまして
いつもありがとうございます。

今回はご存じの方も多いとは
思いますが、

 いちばん髪にやさしい
 セニングの抜き方

毛のダメージ状態や髪質などに加えて
シザーズ(はさみ)のコンディション・状態で
毛を傷めてしまっている、
という場合もあると思いますが、

それ以外に使われている方の
使い方・テクニック等の問題で
毛にダメージをあたえている場合が
ございます。

今までたくさんのシザーを見させて
いただいた中で
それが顕著に見られたのは、

ストロークカット

セニングの抜き方です

ストロークカットのお話しはまた
次回以降の機会にさせていただくとしまして、
本日はセニングの抜き方を!

いちばん根本的な理論を
ひとつ言わせていただくと‥

rps20151130_172651
クシ刃を、
棒刃のついているほうとは
逆の方(遠ざかっていく方)
に傾けて抜くと毛を傷めません。

使っていただいているうちに
そのセニングの特性やクセなども
わかってくる方も多いと思いますが、

鋏をうまく自分のものにして
使いこなしていくのも
楽しみのひとつのような
気がいたします!

それではまた
ハサミの世界でお逢いしましょう。

セニング「抜け」の からくり

こんばんは

いつもはさみを愛用していただきまして
誠にありがとうございます。

今回はセニングの
ちょっとした疑問を

今まで
「セニングは他で研いだほうが、
ぬけがよくなる」
という意見を何度かお聞きした
ことがございました。

見事なトギをされている
研ぎ師さんももちろん
おられましたが、なかには

棒刃を必要以上に削って、
細くしている。

というのも多く見かけました。

 理論はこうです

棒刃を削って細くすることによって、
刃を閉じた時のクシと棒の隙間(空間)が
sketch-1439990821660

※マジックで印部分

広く大きくなり、
ぬけが良くなるというカラクリです。
ただしこの治癒方法だと、
極端にハサミの寿命が縮まります。

そして、そのトギを重ねていくうちに

棒刃の厚み(耐久性・力強さ)<ぬけのよさ

の関係が崩れて逆転して‥

rps20150819_221239_386
ここまでなりますと
空間・隙間が広い以前に、
刃の先端の力が、砥いでも
毛に力負けして切れません。

昨今、「ぬけ」「かるさ」「やわらかさ」
を追求し、クシ刃の形状に
目が行きがちですが、

セニングにとって棒刃は心臓部分です。

私たちメーカーは最小限のダメージで
その人に合った最良の方法で、
研摩させていただいてます。

人間に例えると、
「切除しなくていい所まで、
たくさん摘出して余命を縮める」
といった治療と同じようなかんじで、
おすすめできません。

ただ、人の命とは違う
新しいのをまた買えばすむ

という考えの方もお有りだと
思いますので、何とも言えませんが、

「ぬけを良くしたいんです。
ただ、棒刃は細くしないでください。」

というのが
「通」の方のオーダーの仕方かも
しれません。

ありがとうございました。
またハサミの世界でお逢いしましょう。